『論語と算盤で考えるSDGs』オンライントークセッションVol.32「心と地球を取りもどすArtのチカラ。」
未来経営EXPO出展者
古川 順弘 主催
『論語と算盤で考えるSDGs』トークセッションVol.32
「心と地球を取りもどすArtのチカラ。」
持続可能な社会とはどうあるべきなのか、新しい社会はどうすればできるのか、ということを根源的なテーマに、毎月、SDGsに取り組んでいらっしゃる方などをお呼びしてお話をお聞きしているオンラインイベント『論語と算盤で考えるSDGs』トークセッション。
10月は『アート』について考えてみたいと思います。
私たちは、『アート』は『SDGs』の目標1~17すべてに関係するものであり、持続可能な社会をつくり出すために必須のものであると考えます。
なぜならアートは、『未来をつくり出す力』だからです。
SDGsは数値目標を設定し、その目標を達成していくことで持続可能な社会をつくり出すというものです。
数値目標を設定することでわかりやすく行動しやすいという点でSDGsの考えは優れていると思います。
足算的な一人ひとりの行動が大切なことは言うまでもありません。
その積み重ねが臨界点を迎えたときに質的な変化が起こるということも多く見られることです。
「連続的な成長」が「非連続的な進化」を遂げることもある一方、努力を足算的にしていけば非連続的な進化、質的な変化=変革が必ず起こるというわけでもありません。
どちらにしても、そこに質的な変化を起こすために必要不可欠な要素こそアートであり、アート思考だと思うのです。
そうすることで、一人ひとりの行動からも変革を起こしていくことができるのではないでしょうか。
そこで今回は、『アート』からの様々なアプローチで社会課題にチャレンジされているお三方からお話をお聞きします。
【プログラム】
*司会:鈴木智美
1 あいさつ:古川 順弘
2 チェックイン(ブレイクアウトルームでの参加者自己紹介)
3 講演1 *講師:綾海
4 講演2 *講師:城田 晃希
5 講演3 *講師:東村 奈保
6 パネルディスカッション『「論語」と「算盤」で紡ぐSDGs』
*パネリスト:綾海、城田 晃希、東村 奈保、古川順弘
*モデレーター:鈴木 智美
7 チェックアウト(ブレイクアウトルームでの感想シェア)
8 告知・お知らせ
終了後、有志の方で懇親会を1時間くらい行います。
懇親会のみのご参加もできますので、お気軽にお運びください。